8月10日

しばらく前ですが。帰省を始めた日です。「帰省をはじめる」というのは鉄のオタクの皆さんならわかると思うんですが、高速バスや新幹線一日で帰るという帰り方ではなく、いろんなところを巡りながら電車を乗り潰して帰るので帰省が数日に渡ることによる表現です。

 

初日の今日はひたすら乗るだけの旅。今回の帰省は色々やらかしがちだったんですが、初日の躓きは18きっぷを忘れたことです…一番大事な切符なんですけどね。それ以外の用意は完璧で一番大事な切符を忘れてしまうもんでしょうか。

 

芦花公園で気づいたので千歳烏山から折り返して一旦家で切符を回収。中央線で松本まで出て、そこから大糸線糸魚川まで抜けます。さらにえちごトキめき鉄道とあいの風とやま鉄道を使って富山へ。このルートは昔衝動的にフォロワーに会いたくなって夕方に思い立って東京を出て長野の信濃大町で凍えそうになりながら野宿をしたときに通ったルートです。

 

富山では地方鉄道に統合されることが決まっているライトレールに久々の乗車。富山駅のマルシェで15分で寿司を食べた後高山線で岐阜まで下ります。名鉄尾西線玉ノ井名鉄一宮間を乗り潰して名古屋を経由して亀山行の終電に乗車。亀山なんかだれも住んでない田舎町だと思ってたんですがかなり人が乗っていてびっくりしました。

 

快活亀山エコー店に入り仮眠をとって翌日の始発に備えました